2012年2月7日火曜日

Modern Architecture in Japan, Ginza 4-chome, Tokyo / 近代建築散歩 銀座4丁目

Wako building built in 1932 / 和光ビル、銀座の顔
Wako building before the quake / 震災前、ライトアップも派手だった頃の和光
Inside of Wako building / 和光ビル内部、アーチの飾りが美しい
Kyobunkan building built in 1932 / 教文館ビル、一見すると近代建築に見えないが、昭和7年(1932年)竣工
Inside of Kyobunkan building / 教文館ビル内部、中を見ると近代建築だと分かる。天井が美しい。
Nagoya Shokokaikan / 名古屋商工会館、竣工年不明も、塗り直してはいるがスクラッチタイルが近代建築の証拠
Tobayoko building built in 1932 / 鳥羽洋行ビル、スクラッチタイル落下防止のネットが掛けられ、テナントも誰も入っておらず、取り壊し間近。となりの大工事は、1924年竣工で、現在、建て替え中の歌舞伎座
Miharabashi Kankokan
三原橋観光館、昭和27年(1952年)竣工。
戦後の建築は取り扱わない原則で来てたが、これは特別。理由はデザインと・・・
・・・この銀座らしい風景、昭和27年の低いビルと、デザインを凝らした最近のビルが混在している。
(English)

The highlight of Ginza 4-chome is Wako. In 1894, the original (first) was built. In the beginning of Taisho, it had been planned to re-built. But in 1923, Great Kanto earthquake of 1923 happened. So re-built started in 1929.

Wako is still the "Face" of Ginza.

(Japanese)

銀座4丁目のハイライトはやはり和光だろう。1894年に、初代の和光ビル(当時は服部時計店)が竣工された。大正に入り、改築が計画されたが、1923年の関東大震災で延期され、1929年に再開、1932年、今の和光ビルが竣工された。

和光は、今も、銀座の顔である。

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