2017年1月17日火曜日

上海の歴史、虹口老街

虹口鎮の中心地として、清末には十六舗に次ぐ賑わいを見せたという虹口老街。
が、東側は高層マンションが建ち並び、今は昔か。

東漢陽路から虹口老街(北)を望む。東側は高層マンション。

そんな中、辛うじて残っている当時の面影。

虹口老街東側里弄入口、木造住宅が残る。明代か?
清代?
1つポツンと残された住宅、これ以外は一面の更地

しかし、この老街は開発によって無くなったのではない。1937年の第二次上海事変で一面焼け野原になったのだ。

その後建てられた住宅も開発で今無くなろうとしている。

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