2012年2月11日土曜日

Modern Architecture in Japan, Higashi-Nihonbashi, Tokyo / 近代建築散歩 東日本橋

Nikko building (Ex-Meriyasu) built in around 1928
二興ビル(旧メリヤスビル) 1928頃の竣工、アーチ窓と窓の縁取りが良い。が、汚れてるし空き家でした。
Tamaki pharmacy built in the last years of Taisho
靖国通りはよく通る道で、ここは、ちょうど信号待ちで止まることも多く、以前から気になっていた。スクラッチタイル、アーチ窓、レリーフが美しい。何より、しっかり現役で使われているのが良い。
Masuda building unknown when built
増田ビル、竣工年不明。これは、事前調査無しで偶然見つけた。こういう偶然は嬉しい。
(English)

Higashi-Nihombashi was Ryogoku. The present Ryogoku is located at the east side of Sumidagawa river. But before hanging Ryogokubashi bridge in 1659, Ryogoku was here, west side of Sumidagawa river.

Ex-Ryogoku, present Higashi-Nihonbashi was the biggest entertainment district of Edo. Around Yanagibashi, there are still old established restaurants. So we can feel the vestige of that. But Higashi-Nihonbashi is an office town.

(Japanese)

東日本橋は、嘗て、両国だった。今、両国といえば、隅田川東岸を指すが、1659年に両国橋が架けられる以前は、こちら側、隅田川西岸地区を両国と呼んでいた。

嘗ての両国、今の東日本橋は、江戸一番の歓楽街だった。柳橋周辺は、老舗も残っており、その雰囲気を感じられるが、今の東日本橋は、ただのオフィス街である。

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